本文へジャンプA record of two days  when we danced  with maki
11月10日(土)2限…1/4時間目


9:55
初顔合わせ…緊張の一瞬
集合。「きをつけ…礼」…いつもの緊張感以上に、これからはじまる時間のイメージが全くつかめない状況で、みんな緊張のピーク。黒いいでたちのダンサーを、興味津々見つめる目。…今日は、本来なら学校がお休みの土曜日だが、午前中は学校開放、午後からは中学生に高校の授業を体験してもらうイベント日。その「目玉」として、次の時間を「一般開放」の特別講座としたわけだが、果たしてどのくらいの人たちが見に来てくれるのだろう…主催者側としても緊張。
イメージ

10:20
匍匐(ほふく)前進レースにいっちーも参加
まず歩く。担任のいっちーも参加。手をたたく音が一つ鳴ったら止まる。…また歩く。二つ鳴ったら走る。…三つ鳴ったらその場でジャンプする。…どんどん増えていく。フロアー全体に広がって、バラバラに歩いているはずなのに、どうしても男女のかたまりになってしまう不思議。…四つ。五つ…だんだん要求が厳しくなってくる。次はどうする?…誰かが答えた「匍匐(ほふく)前進!」…それで、はじまってしまった「匍匐(ほふく)前進レース」…半袖で参加した人たちは、ひじがすれて大変!

10:30
慣れてくれば…はい!ポーズ!
レースは適当にグループを区切って、結局全員が参加。フロアを縦断してゴールした後、かっこいいポーズをとることを指示されて、みんないっせいにカメラのレンズを向く。…もうこのころには、ワークショップに気持ちがすっかりなじんでいて、次に何が来るのか、わくわく・ドキドキもの。
奥に見えるのは、富士見高校生徒の見学者。担任のいっちーの今日の授業は「生物におけるコンテンポラリー・ダンスの効用について」というレポートでしょうか?
イメージ